【Review】Ed Ryan “Roadmap”

a1311244684_1070年代後半、伝説のライブハウスCBGBにも多数出演していたThe Rudiesこそ知る人ぞ知るパワーポップ / パンク・バンド。このバンドを率いていたEd Ryanが、ソロ・アルバムをリリースしました。
軽快なロック・チューンEverything’s Gonna Be AlrightNot Time For LoveWorld Through Your Eyesからは、The WhoThe Kinksなどブリティッシュ・ロックのテイストが、アーシーなスライドギターから始まるClementineや、アコースティックなDarker SideRoadmapからは、Buffalo SpringfieldThe Byrdsなどフォーキーなアメリカン・ロックのテイストが感じられますが、決して散漫にはなっていないのは、ルーツを消化し自身のサウンドへと昇華させているから。だから、Heartbreak In Disguiseのようなバラードも、Eivis’ Worldのようなエキセントリックでストレンジな魅力を放つ曲も、すんなりと溶け込んでいます。ベテランが醸し出す味と、変わらないフレッシュでピュアな感性、エネルギーに満ちあふれた好盤です。

Track Listing;
1. Everything’s Gonna Be Alright
2. Not Time For Love
3. Heartbreak In Disguise
4. World Through Your Eyes
5. Bridges Are Burning
6. Rising Sun
7. Clementine
8. Darker Side
9. Eivis’ World
10. Roadmap