【Review】B-LEAGUERS “Death of a Western Heart”

Mini-album front cover2013年にリリースしたアルバム「Cool Cats For Pop Dogs」が、パワーポップ・マニアから好評を博したイギリスのバンドThe Popdogs。そのフロントマンJames Styring (James Popdog) が昨年新たにスタートさせたバンドが、このB-LEAGUERS。メンバーは、Ched Howard (G)、Mikey Barraclough (B)、そしてパワーポップ界のレジェンドBram Tchaikovskyのブルース・バンドDustでも活動しているMark Barrett (Dr) からなる4人組。今作「Death of a Western Heart」がバンド初となる作品です。
サウンドは初期R.E.M.の影響を色濃く感じるThe Popdogs(ギタリストTim McKeatingのスタイルが強く出ていたのかも?)時にもうっすらと見え隠れしていたパンキッシュな要素を全面に押し出した感じ。もしかしたら、この辺りが新バンド結成へと動いた動機になっているのかもしれません。ポップなメロディーを、より勢いのある演奏に乗せて歌いたかったのではないでしょうか?そう思わせるには十分な程、活き活きとした歌唱が聴けます。ギターも、パワーコード中心で前時代的なディストーション・サウンド。今どきっぽくない歪みの音が、楽曲の持つ雰囲気とマッチしています。
Buzzcocksや初期Green Dayを彷彿とさせるポップでパンキッシュな全7曲、各々がどうというよりも全体を通してこの勢いを味わってほしい、そんなアルバムです。
Track Listing;
  1. Death of a Western Heart
  2. Amnesia
  3. Numbers
  4. Canyons (Suburbs and Centres)
  5. Rock and Roller Toons
  6. Lemonade
  7. Rise and Line